医療法人の勘定科目とは？

医療法人の勘定科目は、普通法人の勘定科目と同じでしょうか。

普通法人とは目的が違うため、普通法人の「売上高」勘定は使用しません。医業本来の活動から生じる収入は、「医業収益」勘定を用います。また、「医療収益」の未収部分は、「医業未収金」勘定を用います。これは普通法人の「売掛金」に相当します。その他費用は「医業費用」勘定を用い、普通法人の原価及び販管費に相当する勘定が表示されます。

関連記事

  1. 土地・建物の譲渡による収益の帰属時期

  2. 医療法人の事業税の計算について教えて下さい。

  3. 会社設立の際の注意点7【事業年度が1年に満たない場合3　一括償却…

  4. 医療法人の理事の退職金の計算は？

  5. 医療法人の消費税の取り扱いについて注意するべき点を教えてください…

  6. 法人が土地建物を売却する際の注意点

  7. 人件費について注意するべき点は？

  8. 税務調査について

 

税理士法人 石川小林

 

〒103-0022
東京都中央区日本橋室町4-1-16
室町フェニックスビル2Ｆ
TEL.03-3517-5884
FAX.03-3517-5885

電車でのアクセス

JR神田駅南口から徒歩5分
JR新日本橋駅より徒歩1分
東京メトロ銀座線　三越前駅より徒歩3分

 

PAGE TOP